日本の喫茶文化を大切にした、
懐かしく温かで、
しかしかつて何処にもなかった珈琲店
どこか懐かしい喫茶店
神戸発祥の喫茶店、上島珈琲店は、“日本の喫茶文化を大切にした、懐かしく温かで、しかしかつて何処にもなかった珈琲店“がコンセプト。
どこか懐かしい、喫茶店のマスターのこだわりが詰まった空間をつくりたいという想いが込められています。
コーヒーの街神戸
阪神間モダニズムの地、神戸西宮の「苦楽園」。
気分も高揚するような上り坂の楽園は、上島珈琲店発祥の地。
芦屋もすぐ近く山手に位置し、お洒落で気分が上がる街並みに上島珈琲店の本店があります。
創業者が口にした一杯の感動を
当時高級な博来品だったコーヒーの味に感動し、情熱的な思いで事業をスタートさせた創業者。
ブレンドの妙、丁寧な焙煎によって様々な味わいがつくれる面白さを発見し、「コーヒーの美味しさと文化をここから日本中へ発信し、進化させていきたい」と決意したそう。
マスターこだわりの一杯
上島珈琲店が目指すのは、蝶ネクタイをつけたマスターが一杯一杯こだわって抽出してくれるイメージのコーヒー。
最も美味しい一杯を叶えるために手間を惜しまず、昔ながらの喫茶店で愛されてきた「ネルドリップ」にこだわってつくっています。
上島珈琲店独自の方法で実現する、
なめらかでクリアな味わい
ダブルネルドリップ製法
フランネルという布のフィルターを使い、一度抽出したコーヒーを、もう一度、新たなコーヒー粉を入れたフランネルで抽出する「ダブルネルドリップ」が美味しさの秘密。
抽出を重ねるとコーヒーの成分がフランネルに付着。
提供されるコーヒーは絹のように滑らかな舌触りをまとい、最後の1滴まで心地よい余韻が生まれます。
職人の分身、
「ダブルネルドリップマシン」
「多くの方に」「すみやかに」「安定して」美味しいコーヒーを提供するために、「ダブルネルドリップマシン」を独自開発。
温度、量、注ぎ方、時間など、コーヒー職人たちのこだわりをしっかり再現し、他のお店では味わえない一杯を叶えます。
このコーヒーマシンは上島珈琲店でしか見られません。
ミルクとコーヒーの黄金比
看板メニューの「ミルク珈琲」も実はちょっと特別。
コーヒーとミルクを5:5で割る一般的な「カフェ・オレ」と違い、上島珈琲店のミルク珈琲はコーヒー2:ミルク8。
フランネルで2度抽出したダブルネルドリップのコーヒーを使うことで、深いコクが生まれます。
日々の中にくつろぎを。
特別なひとときをつくる空間
自分らしくいられる場所
慌ただしい毎日から解き放たれ、自分らしくゆったりとコーヒーを味わっていただきたいという想いから、店内はレトロで落ち着きがありながら自由で洗練された雰囲気に。
様々なお客様の多様な時の過ごし方を心地よく包み込みます。
自然素材を活かした店内
ナチュラル・モダンのテイストを大切に、店内の木材や石材などはできるだけ自然素材を使用。
温かみのある空間を意識しています。
座席にはラタンチェアやシングルソファーを採用し、お客様の大切な時間をお迎えします。
大人のための「心地よい空間」
店内のBGMは心身ともにリラックスできるモダンジャズを選曲。
時間がゆっくり流れる感覚を体験していただくために、音楽にもこだわっています。
食器にも、さりげなく上質を
カップやカトラリーは日本を代表する工業デザイナー、柳宗理(やなぎそうり)氏のデザイン。
シンプルですっと手になじむカップが、上質な時間を一層引き立てます。
触れて感じる、職人の技
アイスコーヒーは燕三条の職人が作った、熱伝導の良い銅製のマグカップで。
キンと冷たく、細かい水滴をまとったマグで、見た目も涼やかにお客様へ届けます。
豊かな時間を届けるために、
店内での仕上げのひと手間
ひと手間に込めた想い
日本の古き良き喫茶店が持っている丁寧さを大切に、おひとりおひとりに「その方のための1杯」を、心をこめて。
上島珈琲店ではドリンクやフードをすべて店内で手作りしています。
開店前の仕込みから手間を惜しみません。
上質な素材、繊細なテイスト
コーヒー豆はもちろんのこと、その他の素材にもこだわりがあります。
ホイップクリームは上質な生乳からつくり、紅茶にはまろやかな味わいを醸す国産の茶葉を使用しています。
“レトロ”な食材を取り入れて
甘味には和三蜜糖やサトウキビのシロップなど、それぞれのドリンクに合わせふさわしいものを選んでいます。
山椒やワサビをスパイスとして用いるなど、意外な組み合わせの季節限定メニューも好評です。
上島珈琲店のこだわりを
K-Cup®に落とし込むために
お店の抽出はネルドリップですが、KEURIGはペーパードリップです。
この違いを考慮してブレンド内容や焙煎度、粒度を調整して完成させました。
使用しているコーヒー豆は等級が高いものを採用し、味わいとしては70度くらいに冷めてもチョコレートのような甘さがあることが特徴的です。
K-Cupの完成度が高いので、アレンジレシピもお店で提供するものとそん色ないレシピが作れるのでおすすめです。
このページでも紹介している生チョコミルクコーヒーもちゃんと再現されているので、ぜひお試しください。
SPECIAL INTERVIEW スペシャルインタビュー
上島珈琲店 橋本吉紀さまに、
お話をお伺いしました。
PROFILE
上島珈琲店 橋本吉紀さま
過去上島珈琲店 営業部に所属し、売上管理や人員手配などマネージメント業務を経て、現在はブランド推進部に所属。
デジタル関連、プロモーションやSNS、ECの運営など、幅広い業務に携わる。
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Q
上島珈琲店のこだわりを
教えてください。 -
2003年に1号店ができた当初から、日本の喫茶文化の特徴であるドリップコーヒーにこだわり、フードも出来合いのものではなく手作りのサンドイッチを提供するなど、マスターのこだわりが詰まった空間をつくりたいという想いは変わりません。
また、喫茶文化を継承するにとどまらず、イノベイティブな取り組みで進化し続けています。
ダブルネルドリップマシンの開発や、わさびや山椒などの食材とミルク珈琲の組み合わせなどは他では真似できない挑戦なのではないでしょうか!
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Q
初めてお店に来たらまず味わってほしい
メニューはなんですか? -
人気メニューである「ミルク珈琲」を試してみていただきたいです。
上島珈琲店のこだわりが詰まったダブルネルドリップ抽出は、美味しいところだけを取った味わいに仕上がっています。
是非お店で体験してみてください。
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Q
上島珈琲店のK-Cup®の
出来栄えはいかがですか? -
まだまだ出店しきれていない地域のお客様にも、共同開発したK-Cup®で上島珈琲店の美味しいコーヒーをお届けできることを非常にうれしく思います。
コーヒーは鮮度が重要ですので、鮮度が保たれるK-Cup®でご家庭でも非常に美味しいコーヒーを抽出いただけると思っています。
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Q
最後に、キューリグユーザーの皆様へ
ひとことをお願いします。 -
キューリグで上島珈琲店のこだわりを感じていただき、お店に来たことがないお客様にも是非お越しいただければ嬉しいです。
こうして出来上がったのは…
お店の雰囲気をご自宅で!
KEURIGで簡単アレンジ紹介
生チョコレートの
ミルク珈琲
上島珈琲店監修の公式アレンジレシピ。
店舗で人気のメニューがお家でも味わえます。
生チョコを入れることで程よい甘さになり、苦味が苦手な方でも飲みやすいコーヒーです。
材 料
上島珈琲店
オリジナルブレンド
- 牛乳
- 110ml
- 生チョコレート
- 25g
作り方
- 牛乳110mlをカップに入れ、レンジで温める
- 1のカップに生チョコレートを25g入れる
- 抽出量メモリを”70ml”に合わせ、手順1と2を入れたカップに”ストロングモード”で抽出
- スプーンでよくかき混ぜる